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お知らせ

最近の更新

2022年プチ焚火学会

2022年8月12日金曜日。年次大会番外編として、本部で「ちょっとした」焚火の集まりを開きました。
広島県内で連日5000人だ6000人だという新型コロナの感染者が出る中、しかもこの暑い盛りに焚火もないだろうとお叱りを受けそうだったため、予告はフェイスブックとこのHPの表紙だけにちらっと掲載しただけでしたので、充分なご案内ができず、申し訳ありませんでした。
それにもかかわらず、20名を超える会員が集まって思いのほか濃密な時間をもつことができました。
晴れ、一時ものすごい夕立。昼過ぎから始めるという予告でしたが、やっぱり時間を気にされる方は少なくて、ピークは夕立後の5時か6時頃でした。宿泊者4名。

今回の準備

参加者を待つ一号炉。やっぱり「昼過ぎ」にはほとんど誰も来ません。
右手前の電柱の後ろに見えるのは、今回初登場の燃焼炉。ただいま愛称を検討中。

誰かがステージを使うかもしれないので、上に保管していた杉の切り株を6個、重機で吊って避難させました。
チェーンの玉掛けは、新入会員のなっちゃん(16歳)が担当。ちょっとコツを教えるときわめて手際よくこなしてくれて驚き。今後は学会の重機要員に。

2時頃。準備は整ったのに、まだ数人。「来ないねえ。今日はわしらだけでやるか。それにしても、この竹製の手箕(てみ)というのはよく出来ているねえ」と楽しく語っている風情。

今回の談義

夕方になって、そろそろ面子がそろい始め、本番開始。

テクニカル・アドバイザのIM氏とKM会員とがハチミツ談義。「いやあ、裏のミツバチの箱を狙ってクマがやってきてねえ。それで今期限りでハチはやめることにした」「ええ!? クマが来るの?」

広島県の豊島から参加したRJ会員が、お母上の作られた自家製のみかんワインを振る舞ってくれました。周囲の目は、ワインもさることながら、ハイテクのワインオープナーにくぎ付けに。

これが、そのワインのラベルです。「Kiyomi」というブランド。「広島県呉市・瀬戸内海とびしま海道産、香り高く希少品種の【プリンス清見】を100%使用。日本でも数少ない【みかん】のワインです」

同じくRJ会員自身が取り組んでいる「超高級塩」のお披露目、解説。この塩へのこだわりと製塩工程の話題はことのほか興味深く、延々夜中の2時までその話を聞くことに。

今回の食材

初登場の燃焼炉を使って、ピザや肉やマシュマロを焼きました。大好評。

焚火小屋の中では、マイタケにシイタケにサザエが大量に。
岩国のKD会員差し入れのアユもみんなでむさぼり食いました。

今回の鳴り物

静かに響き渡る二人ガムラン。ステージの上で。

それに聴き入る参加者の面々。

打楽器なので、めちゃくちゃに叩いてもそれなりに音が出ます。子どもたちが喜んで叩いているところ。こどもガムラン・ワークショップ。

その翌日

翌日、隣の畑の草刈ロボットを見学しました。
これは、隣に住むTB会員が導入して改造した2台(匹?)のロボット、マメ君とシバ君のうちのマメ君です。お掃除ロボットのルンバのように、電源の容量が少なくなると自分で(太陽電池を使った)充電スポットに戻ってくる優れもの。

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