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2022年プチ焚火学会を8月に開催したにもかかわらず、このコロナ禍にもかかわらず、やはり我慢できず10月8日に2022年大会を開催しました。秋晴れ。
参加者約100名。ご案内はこのHPとFaceBookとメイルでした。メイルは多くが前回までの参加時に手書きで受け付けたので、判別できない場合が多々あり、しかもPCからのメイルを拒否する設定の携帯メイルだったりするため、ちゃんと届いていないケースがたくさんありました。以前のようにハガキを出すのも大変ですので、「届いていないぞ」という方は、あらためてメイルアドレスを教えてください。ご連絡は下記フォームで。
今回の初物は、初出店のお店のほか、縄文焼き、それに25タークのコインでした。
IN会員による点火準備。「こうやって、まずは小さい薪をこさえるのだ」と講習がはじまっています。
「なるほど、そうやるんですね・・・」
凝りに凝った最初の火。IN会員の満面のドヤ顔をご確認ください。
火がついたら、旗を立てて、焚火学会のはじまり。
メインの火。大木を何本も燃やしました。翌朝になっても、まだ燃えていました。
メインの火を囲んで眺める老若男女。何にも話さなくても、濃密な時間が流れます。
そのそばでマシュマロを焼く人々。
焚火小屋の中では、囲炉裏を囲んで世間話に花が咲く。
別のところでは、ゲリラの火を焚いて人生相談。
恒例のTNK会員による笹酒。
この手作りの大きなテーブルが来ると、焚火学会らしくなります。
このほかにもいっぱいお店が出ました。まずは、以下の写真をご覧ください。
YSKW会員親子による飲み物(梅シロップのジュース)。買うと、お菓子と娘さんのバイオリン演奏がつきます! 曲は「キラキラ星」「Ode to joy」「むすんでひらいて」その他。可愛らしすぎて、バイオリン演奏を撮影するのを忘れてしまいました。
KN会員とSSK会員による駄菓子屋さん。今回、このために新たに25タークという単位が登場しました。
それで、25タークのコインを新たに作って発行しました。
これは、消費したお酒の一部。いろいろな銘柄が並びました。なかには、MTST会員から差し入れられた、愛知の清酒その名も「焚火」も。
恒例のガムランの演奏。
それに聴き入る聴衆。
今回は、あとりえパオさん主催のワークショップ「縄文焼き」が実施されました。これは、そのために刈り入れ後のイナワラを大量にもらってきて用意したもの。
イナワラの山は、子供たちの格好の遊び場に。
OKMT会員から提供されたロクロも登場。
こんな作品ができました。
その作品を、イナワラを掘った穴に敷き詰めて、その上に並べます。
さらにイナワラをかぶせて、その上に赤土を乗せて・・・
盛大に燃やします。その後は、翌朝灰をかき分けて焼きあがった作品をとりだします。残念ながら、その成果を撮り忘れました。
恒例のIKSJ会員によるレクチュア。演題は「モデルと焚火」。数学モデルと焚火との奥深い関係を教わりましたが、みなさんどこまで理解できたか。
いつものように、予め用意された模造紙をめくりながらお話しが進みました。
もうひとり、KDM会員による、「飛行機の操縦のしかた」という想定外の題目のレクチュア。
こちらはパワーポイントを駆使してのお話し。焚火とは無関係ながら、さすが元自衛隊の救難飛行艇の機長さん、とても具体的で珍しいお話しに、みんな聞き入りました。