このサイトは Google Chrome に最適化されています。 ほとんどのブラウザで見ることができますが、IEだけは保証できません。

お知らせ

最近の更新

2021年柿もぎ大会

2021年10月30日土曜日。年次大会番外編として、本部で柿もぎ大会を開催しました。
雲ひとつない秋晴れのもと、いかにも手薄いご案内だったにもかかわらず、30名の会員が集まって柿もぎに精を出しました。
いつものように昼過ぎからぼちぼち集まり、夜中まで。宿泊者3名。

今回の火

まずは、つけ木用にスギの薪を細かく割って用意しているところ。
湿っているので悪戦苦闘されたようですが、コエマツを何本か無駄にしつつ、この後なんとか1号炉の薪に点火

その火は、いつものように夜半まで燃え盛り、周りでは話に花が咲きました。

こちらは、焚き火小屋の中の火。サツマイモやらなにやらかにやらがダッチオーブンで焼かれていました。
今回はこのほかに、おにぎり、稲荷寿司、獅子鍋などがふるまわれました。

今回のお客さま

大会前日の夜に、ツキノワグマが来場されたようです。せっかくの柿の実をとられては大変と、あわてて先回りのつもりだったのかも。 しかし、まだ熟しきっていないのをみて、枝を落とすのはやめてマーキングだけで帰ったようです。
焚き場の柿の木だけでなく、納屋裏の2本を含めて、3本とも爪痕を残していました。
明日からしばらくは気をつけなくては。

今回のカフェ

懲りに凝った装備で、おいしいコーヒーをふるまっていただきました。ごちそうさまでした。

今回の柿もぎ

最大4mの高枝切ハサミと、3脚脚立を使って、手当たり次第に柿をもいでいます。

下手をして落っことしても大丈夫なように、下にシートを張ったりしましたが、役に立ったかどうか。

本日の収穫。推定500個。柿は一日に3個以上食べるとお腹を壊すのだそうです。すると、これで延べ250人ほどの人のお口を潤す計算。
参加した人に、それぞれ山のように持って帰ってもらいました。みなさん、ご苦労さまでした。

夢の跡

みんなで盛大にもいだ跡の柿の木。全然減っていませんが、手が届かない。
あとはクマとサルと鳥たちに任せます。

こちらは納屋裏の1本。全然手をつけなかったので、下のほうにもタワワに残っています。
ほしい方は、ぜひもぎにお越しください。クマが来る前に。

inserted by FC2 system