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2016年大会は、10月8日(土)に本部焚き場で開催しました。
天気予報どおり、午後から雨が降り、夜になると気持ちの良いくらいの大雨。
その中、約110名の参加で盛り上がりました。
もっとも遠くから見えたのは、札幌から単身飛行機と新幹線とレンタカーを乗り継いで初参加のKBYS女史。
宿泊者は車中泊の6名、宿泊棟1名、焚火小屋2名を含めて14名。
KBYS女史には、健闘を称え参加証を発行しようという声もありましたが、忙しくて忘れてしまいました。ごめんなさい。
さながら、壮年の薪割り競演会。うら若き乙女もちょっと参加。今回の薪は、マツとスギという針葉樹が主体となりました。実は、コナラ、カシを割った薪が別に5トンほどとってあったのですが、あまりにもったいないということで、使いませんでした。
NSMT会員が急遽自分の畑から大量の枝豆を引き抜いてもってきてくれました。みんなでむしって、おつまみに。横で珍しそうに覗き込んでいる美女は、ラジオの取材に来られたSKMT、TKOの両人です。
その枝豆のむしりかすを、1号炉で燃やしました。今回のメインの火のはじまりは枝豆から。
薪を補充してそれらしい火に。補充しているのは、広島薪ストーブ同好会のINUE会員。
そろそろ雨が降ってきました。火は燃え盛っています。
この頃は、けっこうなドシャ降りでしたが、焚火学会の火はそんなことでは消えません。
いまや焚火学会に欠かせないアイテムとなった「樵の蝋燭」。子供たちのかっこうのオモチャに。
初お目見えの重油キャンドル。3つのお皿に重油をいれて燃やします。これを6個石垣の上の杭に乗せて、酔っ払いの転落防止に。ただし、雨の中では都合が悪いことに気がついて、途中で消しました。テンプラ油に水滴が散った状況を思い浮かべてください。
やまめ飯、一合寿司、よもぎもち、栗きんとん、渋皮煮、しし肉入りおでん、ぜんざい、おはぎ、焚火プレート・・・・
猪の焼肉。三原市から毎回参加のKJB会員夫妻。
焚火娘によるコーヒーショップ。ビールもあります。
TNK会員による恒例の笹酒。みんなの視線の方向は?
みんなが見ているのは、和太鼓の演奏。かっこよく叩いているのは、グループ和恩の面々。五日市観音神社の秋祭り出演の後、かけつけてくれました。
しみじみと十七弦の琴の演奏をしてくれたのはSMD会員。
いっぽう、焚火小屋の中では外の喧騒をよそに、おじさんたちの談論が夜中まで延々とつづきました。
札幌から初参加のKBYS会員はみんなの人気者に。
いつもの鹿娘が今回も受付。と思っていたら、OKT会員とかMSK会員が加勢していつの間にか3人体制に。ご苦労様でした。
翌日はすがすがしい秋晴れに。泊まったKJB会員夫妻、SRIS会員、TKE会員、SZK会員、OKSK会員、FJMR会員、HYS会員ほかが手分けして後片付け。あっという間にきれいになりました。ご苦労様でした。