このサイトは Google Chrome に最適化されています。 ほとんどのブラウザで見ることができますが、IEだけは保証できません。

お知らせ

最近の更新

2014年大会

2014年大会は、10月11日に本部焚き場で開催されました。
大型で強い19号台風が九州に接近する勢いに、はらはらしながらの開催でしたが、運よく嵐の前の静かで暑くもなく寒くもなく風もない、絶好の焚火日和でした。

案内状

参加者64名、泊まった人8名。一番遠くから来た人は、コンゴ民主共和国の牧師ブレーズさん。その次はアメリカから里帰りしたKYMさん。その次はフィリピンの美女ベベさん。その次は愛知県長久手市から単駆、9時間かけて車でやって来たWTNB女史。その次は福岡市からひょっこり現れた原発反対運動家YKT氏。その次は山口支部の支部長MNHSご夫妻。

今回の薪割り

仲良く薪割り機で薪を割る父娘。

そこへどこからとなく現れて、薪の乾燥メカニズムについて講義するわが学会の名誉インストラクターNSMT氏。

もちろん、メインは斧による薪割り。

夜には、広島薪ストーブ愛好会のINUE氏が薪割りについての研究発表。
さまざまな斧の紹介や、太い丸太を割る際の斧の入れ方、雑木入手の苦労話など。
氏は、年間1トンの薪を手で割るそうです。

今回の火

本部1号炉の火とその横で燃える樵の蝋燭。

オープンタイプの樵の蝋燭(C改型)にヤカンを乗せて。煙りません。

夜の1号炉。

その周りに集う人、人。

今回のお店

焼き鳥、2本100焚。

ちゃっかりと人のつくったおにぎりを売る長老たち。

恒例、やまめの塩焼きも登場。

こちらも恒例、福山のTKHS会員によるダッチオーブン料理とパーコレータ・コーヒー。

KNSW会員は、プロの技による薪寿司と押し寿司。

焚き小屋内では、大学芋つきのコーヒーと、飲物いろいろ。
このほかに、SMD会員によるめちゃおいしいサンドイッチのコーナーもありました。

今回のその他

なぜか、会場の片隅で渋柿つぶしに興じるお姉さんたち。これで柿渋をつくるのだそうです。

NSMT会員提供の枝豆をむしる人たち。このあと、とれたて蒸したてのおいしい枝豆が会場に振舞われました。

暇な人は、やはりNSMT会員に連れられて芋ほりに。このあと、1号炉で焼き芋に。お世話になりました。

今回の受付。焚銀行に子どもたちが両替に来ています。

今回のお客さま

今回のステージ

暗くなってから、SMD会員による篠笛の演奏。しみじみと流れる笛の音が、焚火にぴったりの趣向。次回もよろしく。

夜遅く、フィリピンから来たベベさんの飛び入りコンサート。ア・カペラで数曲歌ってくれました。アメイジング・グライスほか。静かに、しかし朗々と。素晴らしいの一言。一同胸にしみました。

inserted by FC2 system