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4月18日、加計町で30.3度を記録した前日、麦谷では盛大に日本焚火学会2009年大会が開かれました。今回の会場は、前年と同様、広島市佐伯区湯来町の湯の山温泉にある喫茶店「アンデス湯の山」の裏手原野です。
ご近所の人や、市内からの人、島根の安来から泊まりこみで来られた古希のご夫妻、松山へ行く途中で寄られた京都大学の先生、常連や初参加の人が入り混じって、総勢約120名が、夜まで火を囲んで楽しみました。日が落ちてから涼しくなったのが、救いでありました。
ピザに猪なべにトン汁におにぎりにコーヒーと笹酒とビール、というはちゃめちゃな組み合わせも、楽しみに興を添えました。ケーナやギター、ギタートリオの演奏がさらに興を添えました。恒例となったきのこ博士のキノコ幻灯会がもっと興を添え、2メートルの丸太2本を軸にした大火(おおび)が、最後にとどめをさしました。
夜中の11時過ぎまで余韻にふけって解散となりましたが、いまだに煙の匂いが抜けません。来られなかった方も、次回はどうぞご参加ください。
これが、今年の「真ん中の火」です。T会員撮影。
昼間の火。今日は暑いなあ・・・
薪割り3人衆。お世話になりました。
初参加T嬢による受付。てきぱきとした捌きで混乱なし。
こういう焚火もありまして・・・
鮎の塩焼きはいかが?
ヤマメもどうぞ!
恒例のピザ。今年は軽トラ荷台釜バージョン。ことのほか美味と評判でした。
猪鍋はどうだ。三原から初参加のご夫婦+お孫さん
隣では巨大鍋でトン汁。地元S嬢と京都から手伝いに来たボーイフレンド
笹酒用の竹コップづくり。
その笹酒で盛り上がる少年たち。
「この人たち、何が楽しいのかねえ・・・」
恒例のケーナ天才少年を中心にした3人組と、それを聴いて唖然とする聴衆。この演奏を楽しみにくる会員も多い。
マギーの熱唱。すげえ!
T会員とその仲間たちによるギタートリオ。
I会員によるキノコ幻灯会。これも恒例となりました。
真ん中の火は、夜まで燃え盛りました。
夜中の11時の情景。「これがいいのになあ・・・みんな帰っちゃって、かわいそうだねえ・・・」