最近の更新
2005年大会は、11月6日に本部焚き場において開催されました。
天気予報どおりに広島は朝から雨。
「何が悲しくてこんな日に、たかが焚火に集まってくるんだ」と言い合いながら、それでも約50名の会員が参加して、小雨の中、昼前から深夜まで火を燃やしました。夕方には雨が上がり、清冽な三日月のもとで、すがすがしい焚火でした。
今年も「樵のロウソク」に挑戦。チェーンソウを縦に使うのは、とても難しい。
なんとか火はついたが、もうひとつ勢いが出ない。最後まで燃えることは燃えたが・・・
次回までには、もう少し研鑽が必要ですね。
ま、何はともあれ乾杯!!
今年も、吉村会員手作りのピザ窯がユニックで運ばれてきて大活躍。
ワインつき300焚。
このほかに、しし鍋、カレー、おにぎり、珈琲、ビール、各種酒類・・・
参加人数が少なかった分、飲み食いには困りませんでした。
とにかく薪をつくらねば、ということで。テントの下で薪割り。左の人(沖田会員)の後にあるのが、去年から登場した方井会員の電動油圧薪割り機。
こちら、プロの技!!
斧の先に注目。なんと、刃先に食い込んだ丸太を、背負い投げして割るという、恐るべき荒技。
「人生というのはねぇ・・・」焚火談義は奥深い。
奥深くやりたい人は、勝手にどうぞ。こちら受付兼喫茶。煙がテントにこもって目に染みる。
雨のせいか、食材のせいか、女性のせいか、小屋の中は人口密度が高かった。
火は、やっぱり夜のものですね。
焚火学会の第1号炉のまわりには、夜遅くまで人が集まりました。